神戸

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バーチャル定期戦の準備を進める運営メンバー(提供写真)
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バーチャル定期戦の準備を進める運営メンバー(提供写真)
定期戦をPRする映像の一画面(ユーチューブから)
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定期戦をPRする映像の一画面(ユーチューブから)

 新型コロナウイルスの影響で休校が続き、さまざまな学校行事が中止になる中、神戸高校と兵庫高校の生徒有志が伝統の定期戦をオンラインゲームで企画した。長田高校の生徒も参戦。3校による「バーチャル定期戦」が18日に催される。

 定期戦は、神戸一中(現神戸高)と神戸二中(現兵庫高)の野球部が1910年代に対戦したのが始まり。100年以上の歴史を重ね、現在はほかの競技も加わって例年5月、全校応援で沸き上がる。

 しかし、今年はコロナ禍で中止に。4月末に兵庫高の生徒がツイッターで「ネットで(定期戦を)やったら面白そう」とつぶやくと友人たちが反応し、ゲームの腕前を競う「eスポーツ」を自主企画した。「定期戦がうらやましかった」という長田高の生徒の要望も受け、3校の頭文字から「NHK杯」と名付けて準備を進めた。

 運営を担う神戸高2年の丸尾峻也さんら中心メンバー5人は連絡を取り合い、会員制交流サイト(SNS)で参加者を募集。OBも含めて約140人から応募があった。実施競技はサッカーゲーム「ウイニングイレブン」や将棋、早押しクイズなど10種目。それぞれ対戦し、総当たりの勝敗数で優勝校が決まる。

 「一から手探りなので大変だけど、休校中なので時間だけはある。何とか成功させたい」と意気込む丸尾さん。自身は山岳部で定期戦の競技ではないが、昨年も応援で盛り上がったといい、「バーチャル定期戦にもぜひ声援を送って楽しんでほしい」と呼び掛ける。

 大会は18日午前10時ごろから夕方ごろまで。動画投稿サイト「ユーチューブ」でライブ配信する。「バーチャル定期戦NHK杯」のチャンネルで閲覧できる。(山本哲志)

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