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献血への協力を呼び掛けるために導入された特典付き紹介カード=ミント神戸
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献血への協力を呼び掛けるために導入された特典付き紹介カード=ミント神戸
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 新型コロナウイルスの影響で外出自粛が続く中、兵庫県赤十字血液センター(神戸市中央区)が、献血の輪が広がるよう来場者に特典付き紹介カードを配り、過去の協力者にメールなどで呼び掛けるなど、PRに懸命だ。輸血を必要とする患者は日々おり、同センターは「献血は不要不急ではないのでぜひ協力を」と訴えている。(金 旻革)

 血液は長期保存ができない一方、白血病や小児がんなどの治療で輸血を必要とする患者は多い。同センターによると、全国で毎日約1万3千人の献血が欠かせず、県内では同約570人分が必要という。

 4月の県内で必要な血液量(計画血液量)に対して実際に確保できたのは92%。担当者は「決して低い数値ではないが、予断を許さない状況」と危惧しており、国の緊急事態宣言後、同センターは呼び掛けを強化した。

 センター独自で始めた紹介カードは、来場者の知人友人に手渡してもらうのが狙いで、カードを持参すれば記念品が受け取れる。また、かつて献血したことがある人に電話やメールでもPR。「この時期でも(献血事業を)やっていたんですね。行きます」などの好反応もあった。

 同市中央区のミント神戸15献血ルームを4月下旬に訪れた男子大学生(20)は「友人が献血したと聞いて1年ぶりに来た。血液が必要な人のために少しでも力になれれば」。同ルーム事業課長の諫山安孝さん(60)は「献血時の感染症対策には万全を期している。輸血を必要とする人々のためにも足を運んでもらいたい」と呼び掛けている。

 献血ルームは神戸をはじめ、姫路、尼崎、西宮、明石市の7カ所に設置。「3密」を避けるため、同センターは事前予約を勧めている。受付時間や電話番号は同センターのホームページで。

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