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運転手が買い物などを代行する「おつかいタクシー」サービス=神戸市兵庫区芦原通2
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運転手が買い物などを代行する「おつかいタクシー」サービス=神戸市兵庫区芦原通2

 新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛で、タクシーの利用客が激減する中、「かもめタクシー」(神戸市兵庫区芦原通2)が買い物などを代行するサービスを始めた。重症化リスクの高い高齢者や、子連れでスーパーに行きづらい主婦らの利用を想定している。

 客を乗せない買い物代行など、貨物運送行為とみなされないタクシーの「救援事業」は、1989年に国に認められている。

 2013年創業のかもめタクシーは、政府の緊急事態宣言後、繁華街の人出が減ったことなどから、売り上げが通常の6割程度まで低迷。仕事の減った運転手のモチベーションを保ち、窮状を打開しようと、4月21日から「おつかいタクシー」と銘打って、代行サービスに乗り出した。

 食料品の購入や薬の受け取りなど利用目的をタクシー会社に伝えると、運転手が代行。利用者の自宅から5キロ圏内を対象としている。

 同社の運行管理者、大田敏也さん(51)は「まだまだ手探り状態の事業だが、困っている人に満足してもらえるようなサービスにしたい」と話す。

 基本料金は30分1500円(代行先到着時から。超過料金は15分ごとに800円加算)。運転手が立て替えた買い物代金などと併せて精算する。サービスエリアは市内の中央、兵庫、長田、灘、北区(その他の区は応相談)。午前9時~午後5時受け付け。予約、問い合わせは同社TEL078・381・7781

(西竹唯太朗)

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