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昨年秋の「神戸ジャズストリート」の様子=神戸市中央区中山手通1
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昨年秋の「神戸ジャズストリート」の様子=神戸市中央区中山手通1

 毎年10月、神戸・北野坂周辺で開かれてきた「神戸ジャズストリート」の実行委員会は27日、活動を休止し、今年の開催を見送ると発表した。1982年の開始以来、イベント自体の中止は初めて。メンバーの高齢化や資金難などが理由で、来年以降の開催も白紙の状態という。

 音楽プロデューサーの末廣光夫さん(2012年に死去)が企画し、全国各地のジャズストリートの先駆けとなったイベント。例年国内外のミュージシャン約200人がおよそ10会場でステージを披露し、2日間で3千人超のファンが訪れていた。

 実行委はボランティアで運営。阪神・淡路大震災があった1995年を含め、これまで38回連続で続いてきたが、昨年は台風19号の接近で1日のみの実施に。チケットの払い戻しなどで入場料収入が減少し、資金面が厳しくなったという。

 川崎啓一委員長(70)は「神戸のジャズの伝統と歴史の灯を絶やさないという気持ちに変わりはなく、活動を休止するのは断腸の思い」と話している。(長谷部崇)

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