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福島県南相馬市から神戸市に提供された防護服=同市中央区加納町6、市危機管理センター
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福島県南相馬市から神戸市に提供された防護服=同市中央区加納町6、市危機管理センター

 新型コロナウイルスの感染者が多く確認されている神戸市を支援しようと、福島県南相馬市から医療従事者向けの防護服2千着が提供された。両市には、昨年10月の台風19号で被災した南相馬市に神戸市が職員延べ600人以上を派遣し、支援した縁がある。同市危機管理室は「品薄状態の防護服を迅速に提供してもらい感謝しかない」と喜ぶ。

 昨年の台風19号後、神戸市の職員が南相馬市へ。道路の復旧工事に関連した補助金を国に申請するための査定業務に当たり、現在も4人が派遣されている。

 一方、新型コロナの感染拡大に伴い、感染者への対応時に医師や看護師らが着る防護服は各地で需要が高まっている。感染確認が相次ぐ神戸市内の医療機関でも使用量が増加。品薄状態で手に入りにくい中、同市がつながりを持つ全国の自治体に提供を依頼したところ、原子力災害や感染症対策の名目で備蓄してきた南相馬市が協力してくれたという。同市は「職員派遣でお世話になっている。少しでも恩返しをしたかった」とする。

 神戸市は提供された防護服を市立病院などに配布している。(初鹿野俊)

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