神戸

  • 印刷
子どもたちと和やかに食事をとるスタッフら=山手さくら苑
拡大
子どもたちと和やかに食事をとるスタッフら=山手さくら苑

 特別養護老人ホーム「山手さくら苑」(神戸市中央区下山手通7)で週1回開かれる子ども食堂「さくらCafe(カフェ)」が、開催100回目を迎えた。同苑と地域住民、大学生が連携して、食事の提供のほか、学習支援や世代間交流も続けており、同苑の安東武博施設長(49)は「子どもたちの居場所として定着してきた」と喜ぶ。(川村岳也)

 子ども食堂は、2018年1月にオープン。地域のボランティアや大学生がスタッフを担い、約20人の子どもに食事を出すほか、学生らが、勉強を見たり、遊び相手になったりしている。

 今月22日には100回目を記念し、食事の前にくす玉が割られた。子どもたちはスタッフらと一緒にハンバーグやマカロニなどを食べながら、普段通りリラックスしたひとときを過ごしていた。

 安東さんは長く続いている理由として、同苑にある調理場を挙げる。

 同苑で入居者らの食事をつくる調理担当者が、同じ献立を子どもたちに提供し、片付けまで行うため、他の子ども食堂に比べスタッフらの負担が少ないという。「まだ手が届いていない人もいる。これからは児童委員や小学校とも連携を深めたい」と安東さん。スタッフとして参加する神戸親和女子大3年の山村菜穂さん(21)=兵庫県宝塚市=は「子どもたちから元気をもらえる。ここでの経験は就職してからも役に立つと思う」と話した。

 毎週水曜日の午後5時半~7時半に開かれる。主に小学生が対象で、1人100円。事前申し込みが必要。同苑TEL078・367・3780

神戸の最新
もっと見る

天気(2月27日)

  • 10℃
  • 6℃
  • 20%

  • 7℃
  • 4℃
  • 70%

  • 10℃
  • 6℃
  • 10%

  • 8℃
  • 5℃
  • 30%

お知らせ