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65社の夏らしい靴ずらり 神戸で展示会、「豊岡鞄」初出展

2020.01.22
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全80種類の新色を並べた産地統一ブランド「神戸シューズ」プレミアムラインの展示=神戸市中央区港島中町6、神戸国際展示場

全80種類の新色を並べた産地統一ブランド「神戸シューズ」プレミアムラインの展示=神戸市中央区港島中町6、神戸国際展示場

今回初めて出展した「豊岡鞄」のブース。キャッシュレス化で荷物が減り、小ぶりなかばんが人気=神戸市中央区港島中町6、神戸国際展示場

今回初めて出展した「豊岡鞄」のブース。キャッシュレス化で荷物が減り、小ぶりなかばんが人気=神戸市中央区港島中町6、神戸国際展示場

 夏の新作靴を集めた「日本グランドシューズコレクション&全国サンダルフェア」(日本ケミカルシューズ工業組合主催)が22日、神戸・ポートアイランドの国際展示場で始まった。初めて地域ブランド「豊岡鞄」のブースを設け、製品のPRや販路開拓で相乗効果を狙う。

 神戸市長田区の靴メーカーを中心に65社が出展した。靴の卸売りや小売りの業者の倒産、廃業により、来場者数が減少する中、互いに新規顧客の獲得につながれば-と、兵庫県鞄工業組合(豊岡市)に声をかけた。豊岡鞄を手がける8社が参加し、同組合の取引先約300社も招待した。

 会場には、光沢のあるパンプスや鮮やかな色のサンダルなど夏らしい商品が並び、豊岡鞄のブースでは、近年人気の小ぶりな財布やショルダーバッグに注目が集まった。

 婦人靴のカワノ(神戸市長田区)の河野忠友社長は「靴とかばんは店頭でセットで取り扱われることも多く、新たな取引が生まれれば」。かばんメーカー、ナオト(豊岡市)の宮下栄司社長は「豊岡鞄に興味を持ってくれた靴のバイヤーもいた」と話していた。

 同展示場では、日本シューズ産業協同組合主催の「日本シューズ産業見本市」も開かれている。いずれも23日まで。(中務庸子)