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オンライン学習「にしわきデジタルスクール」のメイン画面=西脇市黒田庄町岡、楠丘小学校
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オンライン学習「にしわきデジタルスクール」のメイン画面=西脇市黒田庄町岡、楠丘小学校
小学3年向け、国語の教材動画の一場面
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小学3年向け、国語の教材動画の一場面

 新型コロナウイルス感染症の影響で思うように授業ができない中、兵庫県西脇市内の小学校ではオンライン学習教材を使い、家庭で学ぶ「にしわきデジタルスクール」をスタートさせている。国語や算数など、実際に使う教科書の教材と連動した動画や音声、プリント代わりのPDFを使う。3月に学べなかった内容のほか、学校再開後の授業につなげようと、現学年の学習内容も予習を兼ねて盛り込んでいる。(長嶺麻子)

 3月からの休校で、ひっ迫し続ける授業時数などの解決策として、市教委や市内各校の教諭らが手法を探求してきた。子どもたちは家庭の情報機器を使って、市教委のホームページにアクセスするか、市から貸し出されるタブレット端末を使って学習課題に取り組んでいる。履修の進行状況を合わせるため、市内で統一した内容としている。

 教材は、学年ごとに担任教諭らが集まり、プリントや動画、音声づくりに共同で取り組んだ。市販のデジタル教材などの使用許可も得ている。18日から担任らが子どもたちの自宅に説明書などを投かんし、機器のない児童については、タブレットを貸し出している。

 学習内容は学年によって異なるが、「表づくり」を課題とした、3年の算数では、教科書の指定のページを読んだ後、プリントの問題を解き、分かりにくいようであれば、専用の動画を起動し、教諭が白板に書き込むような授業を聴講。理解を深めた上で、答え合わせをする。

 国のGIGAスクール構想の一環で、臨時休校中に急きょ、環境を整えた。1人での学びができる3年生以上を対象としたが、市教委は、小中学生に対し、1人1台の情報端末の確保をしながら、低学年や中学生にも広げていく方針だ。

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