北播

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そろばん玉や松ぼっくりなどを炭にして展示している立岩加おるさん=おの夢館
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そろばん玉や松ぼっくりなどを炭にして展示している立岩加おるさん=おの夢館
どんぐりやそろばん玉などさまざまな形がある飾り炭=小野市上本町、おの夢館(撮影・笠原次郎)
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どんぐりやそろばん玉などさまざまな形がある飾り炭=小野市上本町、おの夢館(撮影・笠原次郎)

 竹炭などを売る会社を経営する立岩加おるさん(65)=兵庫県三木市=が、同県小野市上本町のおの夢館で、竹や松ぼっくり、花などを炭にして飾っている。レモンやシイタケ、そろばん玉もあり、真っ黒になった素材の多彩さに驚かされる。

 炭との縁は家族の病気がきっかけだった。自営業で忙しくしていた20年前、15歳だった次女が命に関わる重い病気にかかった。病院での治療に限界を感じ、自然療法を始めたところ元気になり、現在は3人の子供に囲まれて暮らしている。

 自然なものを求めているうちに、2005年に炭を作っている男性に出会い、作り方を教わった。竹炭で加古川を浄化する活動にも参加。11年に炭焼き窯を購入して独立し、果実や野菜などを焼いて展示する「飾り炭」を作り始めた。

 今回は、そろばん玉を炭化させたものや、カボチャやクルミ、小さなタケノコなど計約50点を展示。ハスの花が取れた後の茎やヤシャブシの実と枝、いが栗、サザンカの実を額に入れた作品もある。立岩さんは「作品のさまざまな形を楽しんでもらえたら」と話す。

 28日まで。午後1~5時。水曜と日曜は休館。(笠原次郎)

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