北播

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ソメイヨシノの苗木を植える住民ら=加西市北条町栗田
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ソメイヨシノの苗木を植える住民ら=加西市北条町栗田
ソメイヨシノの苗木を植える住民ら=加西市北条町栗田
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ソメイヨシノの苗木を植える住民ら=加西市北条町栗田

 兵庫県加西市北条町栗田地区の里山、通称「桜山」で、住民らが19日、ソメイヨシノの苗木を50本植えた。辺りには近くの熊野神社なども含め既に70本ほどのサクラの木があり、今回は並木のように配置。市街地を一望することもでき、住民らは「地域内外の人が憩える場所になれば」と願う。

 自治会によると、昭和初期ごろ、同神社周辺は多くのサクラが咲き、花見名所としてにぎわった。今も春になると、花見を楽しむ人たちが訪れている。

 桜山には約40年前、住民らが新たにサクラを植樹。3年前からは、さらにサクラを広げようと新たな遊歩道を作り、土が流れないように草を植えた。サクラは、公益財団法人「日本さくらの会」が2019年度に苗木を贈る事業に応募したところ、景観などの要件を満たして選ばれた。

 この日は、住民ら約30人が作業。遊歩道の斜面などで約10メートル間隔で掘った穴に堆肥を入れ、水をかけてから、苗木を植えては竹の添え木にひもでしばった。

 住民らはこれまで、桜山にあずまや広場なども作ってきた。区長の内藤正則さん(66)は「サクラが育てば、花見をしながら散策を楽しんでもらいたい。子どもたちの環境体験学習にも活用してもらえれば」と話す。

 住民として事業に関わってきた伊東電機会長の伊東一夫さん(75)は「草刈りには、ロボットを使って維持管理をしやすくしたい」と話していた。(森 信弘)

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