北播

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菩提所で手を合わせる参拝者=観音寺
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菩提所で手を合わせる参拝者=観音寺
大石内蔵助ら四十七士を描いた作品が並んだ=観音寺
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大石内蔵助ら四十七士を描いた作品が並んだ=観音寺
義士をしのんで手を合わせる人たち=久学寺
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義士をしのんで手を合わせる人たち=久学寺
義士祭で演奏を披露する泉中学校の吹奏楽部=久学寺
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義士祭で演奏を披露する泉中学校の吹奏楽部=久学寺

 赤穂四十七士を追悼する義士祭が、討ち入りの日にあたる14日、赤穂藩とゆかりのある兵庫県加東市と加西市で営まれ、住民らが遺徳をしのんだ。

 加東市家原の観音寺は、同藩浅野家の分家が1699(元禄12)年、本堂を建立。境内の菩提所には浅野内匠頭や大石内蔵助ら四十七士の石碑が祭られる。

 義士祭は地元住民らでつくる奉賛会が開き、来賓ら約100人が参加して追善法要を営んだ。同会の澤野祥二会長(68)が「死をもって報いられた四十七士は当時の日本武士道の鏡として人々から高く評価された」と祭文を読み上げた。

 庫裏の和室には、イラストレーター安倍加織さん(44)=同県多可町=が制作した四十七士のアート作品が並んだ。岩の上に貼った杉原紙に大石内蔵助らが描かれており、訪れた人らが見入った。

 赤穂藩浅野家の菩提寺の一つ、加西市上芥田町の久学寺ではうどんが振る舞われ、泉中学の吹奏楽部が「演歌メドレー」などを披露。法要では、僧侶らが浅野家と義士の戒名を読み上げ、参列者らが手を合わせた。河上俊哉住職(55)は法話で「義士たちの生きざまは、私たちが忘れかけている私利私欲のないひたむきさという日本人の心を思い起こさせる」と話した。

 義士祭は、親子で討ち入った小野寺十内と幸右衛門の菩提寺多聞寺(加西市尾崎町)でも営まれた。(笠原次郎、森 信弘)

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