北播

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2016年4月 JR加古川線・新西脇駅西 作・吉田士郎
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2016年4月 JR加古川線・新西脇駅西 作・吉田士郎

 原子力発電所の元技術者で、64歳から独学で木版画を制作する吉田士郎さん(77)=兵庫県小野市=の作品を紹介します。

 加古川に杉原川が合流する河原は、開放感が抜群に良い場所だ。JR加古川線新西脇駅のすぐ西に架かる鉄橋に迫ろうと、川べりに下りた。鉄橋を見上げ、上りの車両が近づくのをじっと待つ間、気持ちの良い春風を感じることができた。

 加古川の恵みを受けて発展してきた西脇の街を表現できたと思う。近くの白いホテルの外壁が青空に映え、街並みや遠くの山も入った。

 鉄橋に大胆に近づくことで、迫力を出そうとした。実は最初の下見の時は失敗したんよ。写真を撮ってみたけれど、冷静になって見ると「近づき方が足りず平凡だ」と気付いた。晴れ渡った日を狙って、3日後に撮り直した。何事もねばりが大事だね。

(聞き手・笠原次郎)

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