北播

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水が抜かれて、遺跡のような光景を見ることができる昭和池=加東市上三草(パノラマモードで撮影)
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水が抜かれて、遺跡のような光景を見ることができる昭和池=加東市上三草(パノラマモードで撮影)

 兵庫県加東市上三草にある昭和池の水が抜かれ、巨大遺跡のような光景が広がっている。

 昭和池は1934(昭和9)年に完成したため池。東条川疏水の中核をなす鴨川ダムより歴史は古く、同疏水の農業水利施設の一つ。150万トンの水をためることができ、ため池の貯水量で同県内1位を誇る。満水時の表面積は14・7ヘクタールと甲子園球場11個分の広さだ。

 同市北西部の田んぼに水を送り、鴨川ダムが水不足や渇水の時は他地域にも水を供給。水道水にもなる貴重な水源となっている。2年後に始める予定の耐震工事に向けた調査のため、9月末から水を抜いた。

 三草山の麓にあり、ハイカーらがカメラを向ける姿も。「工事でここまで水を抜くのは5、6年に1度」と県東播土地改良区の担当者。期間限定の光景は12月末ごろまで見ることができるという。(中西大二)

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