北播

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 兵庫県加東市会の産業厚生常任委員会が17日開かれ、厚生労働省が発表した公立病院再編について、病院事業部から報告があった。再編・統合の必要性があるとして、全国424病院のリストに加東市民病院が含まれたことについて、病院事業部は「再検証の必要がある」としつつ「地域住民の需要に応じた機能を充実させ、医療者としての使命を果たしたい」と述べた。

 同病院は、厚労省から、がん、脳卒中、心筋梗塞の治療といった高度急性期医療の機能を果たしておらず、民間など他病院との再編が必要と指摘されている。こうした指摘への対応を問うた質疑に、病院事業管理者で加東市民病院の金岡保院長は「市民病院と同規模の民間病院がなく、機能を委ねるのは難しい。かかりつけ医と協力し住民の実情に即した機能を高めるのが当院の役割」と答弁。「高度急性期医療は圏域内の大規模病院と連携し、相互補完を図る」と話した。

 また、存廃問題が浮上している播磨看護専門学校(加東市)について、市健康福祉部から経過が報告された。小野市が同校を廃止した上で同市内に誘致する民間医療系専門学校に教職員を移管する提案に関し、西脇、加西、加東の3市と多可町でつくる「播磨内陸医務事業組合」と、進出を希望する民間医療系専門学校との会議を小野市が設定することを説明した。

 組合管理者の安田正義市長は、「組合運営の在り方など将来を見据えた議論をするチャンス」と話した。(中西大二)

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