北播

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秋の日差しを浴びて練りを披露する5台の太鼓屋台=佐保神社
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秋の日差しを浴びて練りを披露する5台の太鼓屋台=佐保神社

 台風19号が去った13日、兵庫県北播磨の各地で秋祭りが行われた。台風の影響で宵宮が中止になったところでは、きょうの本宮にかける氏子らの思いは強く、境内は例年以上に熱気に包まれた。豪華な装飾に彩られた屋台が掛け声ととも勇壮な練り合わせを披露。詰め掛けた大勢の観客の心を引きつけた。

 北播磨有数の神社、佐保神社(同県加東市社)の秋祭りが本宮を迎えた。笛の音色に合わせた獅子舞奉納が行われた後、午後0時半ごろから豪華な装飾で彩った各地区が誇る太鼓屋台の宮入りが始まった。

 屋台は新町、上中、上組、下組の計4台のほか、今年は改元を記念し、東古瀬地区の屋台も加わり、祭りを大いに盛り上げた。

 秋の日差しが降り注ぐ中、シデ棒が振られ、鉢巻きに法被姿の氏子が屋台を上下に揺する。大きな掛け声で一気に頭上まで差し上げた瞬間、観客から大きな拍手が上がった。

 氏子らは屋台を鎮座させると拝殿に上がり、佐保の神に手を合わせていた。令和を記念し、和太鼓グループ「夢工房」による演奏があり迫力ある音を秋空に響かせた。

 続いて、5台の練り合わせが行われると、壮観な光景に境内は興奮に包まれた。東古瀬地区の内藤喜和区長(66)は「東古瀬ならではの屋台回しを含めて、みんなで呼吸を合わせた最高のパフォーマンスができた。祭りに呼んで頂き感謝の気持ちでいっぱい」と笑顔を見せていた。(中西大二)

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