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「レースを何歳になったらやめようとかは考えていない」と話す稲田弘さん=アスティアかさい
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「レースを何歳になったらやめようとかは考えていない」と話す稲田弘さん=アスティアかさい

 トライアスロンよりも過酷な「アイアンマン世界選手権大会」で昨年、最高齢完走記録を更新した稲田弘さん(86)=千葉県=のトークショーが21日、兵庫県加西市北条町北条のアスティアかさいであった。稲田さんはレースに打ち込む生活について語り「今が青春で、人生の最高潮じゃないか」と笑顔を見せた。

 同市老人クラブ連合会の主催で、高齢者やトライアスロン愛好家ら約80人が集まった。稲田さんは元NHK社会部記者。70歳でトライアスロンを始め、76歳からアイアンマンレース(スイム3・8キロ、バイク180キロ、ラン42・195キロ)に挑戦している。

 2012年、毎年ハワイで開かれる同選手権の年齢別で初優勝。今では同年代の選手がいないため制限時間内に完走すれば優勝になる。昨年は稲田さんのためにできた85歳以上の部門に出場し、16時間53分49秒で完走した。

 練習については「大学生ら若者もいるクラブに入り、自分のペースで続けている」と説明。体力の衰えは感じるが、自転車のこぎ方などで補うのが面白いという。「自転車に乗っていると、生きていると実感できてうれしい。これからも世界最高齢を更新したい」と力強く語った。(森 信弘)

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