姫路

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代表ギャグ「アメマ」を披露する間寛平さん=大阪市内
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代表ギャグ「アメマ」を披露する間寛平さん=大阪市内

 「広報ランナー」としての助言を得ようと、伝説のマラソン芸人、間寛平さん(70)を訪ねた神戸新聞記者、井沢泰斗(29)と地道優樹(24)。寛平さんは35年にわたるマラソン歴を振り返った。

 24時間テレビのマラソンには3度挑戦し、阪神・淡路大震災直後には神戸-東京の約600キロを7日間で完走した。「(ゴールの)日本武道館に神戸からたくさんの人が応援に来てくれて。声援が胸にしみた」。

 守ってきたのは芸人の誇りだ。走り始めてすぐ、記録にこだわりかけたが、「笑いを忘れたらあかん」と思い直した。タイムを極めるのは一流ランナーの仕事。芸人として、沿道から声が掛かれば必ずギャグや笑顔で応える。

 走り続けて痛感するのは、人の優しさだった。地球一周を成し遂げたアースマラソンでは、砂漠地帯で現地の人の家庭に呼び込まれ、料理をごちそうになった。ギリシャのスパルタスロン(約250キロ)では、途中で足が動かなくなり、日本人ランナーに梅干しをもらった。

 「それでまた動きだせてんけど、くれた人は230キロ地点でリタイアしてて俺が大丈夫っすか-って」

 人に感動を与え、一方で優しさをもらう。出走に乗り気でなかった地道だったが、マラソンのだいご味に触れ、意欲が芽生えた。

 23日の姫路城マラソン本番が近づく。金言を授かり、満を持して臨もうとしていた2人。だが、まさかの事態が起きた。

※神戸新聞ネクストは、大会中止を受けてトップページから大会特集ページを外しましたが、引き続きご覧いただけます→こちら

連載「再び目指せ!伝説の広報ランナー」過去掲載分が、お楽しみいただけます。

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