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甲子園球場で徒手・組立体操を披露する小学生ら=2017年11月7日、西宮市甲子園町
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甲子園球場で徒手・組立体操を披露する小学生ら=2017年11月7日、西宮市甲子園町

 兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で続く伝統行事「西宮市立小学校連合体育大会」(小連体)について、同市教育委員会は22日、今年の開催を中止すると発表した。昨年から11月17日の使用を予約していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月下旬、阪神電鉄から「今年は球場でのイベントの見通しが立たなくなった」と使用を断られていた。大人数が入れる代替会場の確保なども難しく、断念を決めたとしている。

 西宮市教委によると、小学6年生が阪神甲子園球場に集まる小連体は1957年に始まった。学校の枠を超えて徒手・組立体操で力を合わせ、整然とした動きを披露するほか、学校対抗リレーなどで盛り上がる。

 今年は市立の小学校、義務教育学校、西宮養護学校の全42校から6年生約4700人が集う予定だった。楽しみにしている子どもが多く、同市教委は「甲子園球場で一堂に会する楽しさ、達成感がある。貴重な経験の場が失われて残念」とする。過去には同球場を改修工事した2007~09年と、東日本大震災があった11年に中止している。

 同球場で恒例の「西宮市中学校連合体育大会」も今年11月は中止する。昨年秋の時点で、今夏に東京五輪・パラリンピックがあった場合、プロ野球の日程が変更されるといった影響を見越して決めていた。

 このほか、新型コロナの影響で、小学生陸上競技大会(6月)▽西宮市立小学校合同音楽会(7月)▽姉妹都市・米国スポーケン市への中学生派遣(7~8月)などを中止する。修学旅行は延期した上で、実施の可否を検討している。(小林伸哉)

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