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阪神・淡路大震災の写真を見せながら当時の取材を語る阪神総局の金居光由総局長=西宮市安井町
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阪神・淡路大震災の写真を見せながら当時の取材を語る阪神総局の金居光由総局長=西宮市安井町

 阪神・淡路大震災でカメラマンとして被災地を取材した神戸新聞の金居光由・阪神総局長(62)が14日、兵庫県西宮市立安井小学校(安井町)で5年生約110人に向けて出前授業を行った。

 社会科でマスメディアについて学ぶ授業の一環。児童らはまずビデオを見ながら、震災で死者が6千人を超え、火災の被害が大きかったことなどを学んだ。

 金居総局長は自身が撮った写真を見せ、焼け野原となった神戸市長田区の鷹取商店街や、倒壊した阪神間の家屋を紹介して「戦争と同じような現場が25年前にあった」と振り返った。

 さらに、紙面は震災の死者数を伝える一方で、徐々に「救出」「出産」といった明るい話題を取り上げるようになったと説明。「記者たちも新聞で希望を伝えたかった。いつ起こるか分からない災害に備え、命を守る方法を常に考えてほしい」と呼び掛けた。

 真剣に耳を傾けた男児(11)は「震災直後の写真は初めて見た。地震が起きたら自分が助ける側になりたい」と話した。(名倉あかり)

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