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西宮市が開発に乗り出す阪神西宮駅北側エリア。図書館を併設する市民会館アミティホールを新築移転し、にぎわい創出を目指す=西宮市和上町
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西宮市が開発に乗り出す阪神西宮駅北側エリア。図書館を併設する市民会館アミティホールを新築移転し、にぎわい創出を目指す=西宮市和上町
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 兵庫県西宮市は23日、阪神西宮駅北側エリアの開発を盛り込み、市役所本庁舎(同市六湛寺町)の周辺を再整備する構想の素案を明らかにした。2024年度以降に、老朽化した市民会館アミティホールを市本庁舎南側から阪神西宮駅の北側に移設して新築する。図書館も併設し、駅前の立地を生かしてにぎわいを創出する。また、市立中央病院と統合される県立西宮病院の跡地で、保健所機能や応急診療所を集めた新庁舎を建設する。(初鹿野俊)

 市が同日の市議会総務常任委員会で示した。人口減少や行政需要の多様化を見据え、1971年に建てられた市役所本庁舎をはじめ、周辺地域で老朽化施設の再編や集約を図る。

 同駅北側エリアは、阪神バスの待機所や時間貸し駐車場として利用されている。好立地のため、素案では築50年が過ぎた市民会館アミティホールを移し、図書館の機能も持つ新たな複合施設を建設する。24年度以降の工事着手を目指し、地権者の阪神電鉄などと協議を始めた。

 移設に伴って生じる現在の市民会館の土地は売却せず、隣接する六湛寺南公園の土地と合わせて、将来的な市本庁舎の建て替え用地とする。当面は民間に貸し出し、財源に充てる方針。

 一方、市立中央病院と統合された後、市は県立西宮病院3号棟の土地(六湛寺町)を購入する計画。29年度以降、現在は点在する保健所(江上町)▽中央保健福祉センター(染殿町)▽応急診療所(池田町)-を集めた「新保健所施設」をつくる。

 市の施設再編では、先行して本庁舎東側で、消防局や上下水道局などが入る第2庁舎(危機管理センター)を建設中で、21年に完成する予定。

 今回の素案は、現在の上下水道局庁舎(池田町)を改修して、市民会館や勤労会館、勤労青少年ホームの貸し館機能を統合する。消防局庁舎(池田町)も改修して、ハローワーク西宮(青木町)の移転先として貸し付ける。

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