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体育館で授業を受ける児童=福良小学校
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体育館で授業を受ける児童=福良小学校

 5月から週1回の登校日を設けている兵庫県南あわじ市の小中学校では、今週から登校日を週2日に増やして、本格再開の日に備える。19日は3回目の登校日で、教室では机の間隔を空けるなど感染予防に努めながら授業を進めた。児童は「早く普段通りの学校生活を送りたい」と、その日を心待ちにする。(吉田みなみ)

 福良小学校(同市福良乙)では、全校児童181人が登校。人数が多い学年は、ゆとりのある音楽室や体育館など特別教室で授業を受けた。登校は午前中のみで、始業を10分前倒し、1時限を40分に短縮している。

 35人が在籍する3年生は、間隔を空けながら体育館で机に向かった。後ろの席からも見えるようにタブレットの画面をスクリーンに投影し、マスク越しでも声が通るようにマイクを使って授業を進めた。担任の教諭(39)は「タブレットなら、手に持って説明しながら教室内を動けるので児童の様子がよく見られる」と、週2回の授業に向けた工夫を話す。

 6年の女児(12)は「感染の不安はあるが、週2回でも登校できてうれしい。早く友だちと遊んで6時間目まで授業がしたい」と笑った。

 教員は登校日ごとに課題と学級通信を配布。学級通信には、学校の授業時間に合わせて自宅で課題をこなせるように「時間割」を載せている。山口博道校長は「登校日が増えたのは、通常の学校生活に向けたステップ」と喜びつつも、「特別教室にはエアコンがないので、夏が近づけばクラスの人数を分けて授業をすることも検討している」と話した。

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