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淡路市が小中学生に配備を進めるタブレット端末。来週からのオンライン授業に活用される=2019年9月、志筑小学校
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淡路市が小中学生に配備を進めるタブレット端末。来週からのオンライン授業に活用される=2019年9月、志筑小学校

 兵庫県淡路市は、小学4年から中学3年までの全児童、生徒に配備済みのタブレット端末を使い、オンライン授業を開始する。通信環境のない家庭に通信機器を貸与。コロナ禍で学校へ行けない子どもたちのため、配備開始から8年間積み重ねた経験とノウハウを生かす。(内田世紀)

 同市は2012年度から18年度までに、児童生徒約2千人に1人1台、無線LAN「Wi-Fi(ワイファイ)」通信専用端末を整備した。コロナによる臨時休校後は、宿題などをあらかじめダウンロードし自宅での学習に活用。遠隔授業の実施も検討してきたが、家庭の通信環境に差があることなどが課題となっていた。

 そこで市は、5月いっぱいの休校延長を決めた4月末、全保護者に自宅の通信環境をアンケート調査。約100世帯にWi-Fi環境を整備すれば遠隔授業が可能となることが分かったため、タブレットと接続して通信ができるスマートフォン100台余りを購入した。学校再開までの期間、生徒らに無償貸与される。

 18日から順次開始する。担任や子どもたちが画面で相手を確認しながら授業を進めるだけでなく、導入済みのアプリを使って課題プリントの配布や提出、採点などもオンラインで可能になる。市教委担当者は「学年や子どもの人数などに合わせた運用を考えていく。まずは顔を見ながらのコミュニケーションを実現し、試行錯誤しながら授業の幅を広げていきたい」と話す。

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