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生徒らに淡路瓦の防災への取り組みなどを説明する溝上智之さん=西淡中学校
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生徒らに淡路瓦の防災への取り組みなどを説明する溝上智之さん=西淡中学校

 兵庫県の地場産業「淡路瓦」の良さを地元の中学生に知ってもらおうと、淡路瓦工業組合が24日、南あわじ市立西淡中学校で出前授業をした。3年生約70人を前に、阪神・淡路大震災の影響が25年たった今も残る状況や、新たな取り組みなどを説明。生徒は鬼瓦製作の体験もした。

 同組合が5年前から始めた。PR委員長の溝上智之さん(51)は、震災で製造ラインや在庫に数億円の被害があった上、重さを理由とした風評被害で「今も影響を引きずっている」とし、出荷枚数の低下などを説明。防災瓦や工法の開発で、現在は同じ揺れでも瓦が落ちないことも訴えた。

 壁や床、表札への瓦利用といった新たな活用方法なども紹介し、生徒らに「一人でも多くの人が瓦に関係する仕事に就いてほしい」と呼び掛けた。

 生徒らは職人の指導で、思い思いの鬼瓦を製作。同組合は窯で焼き、卒業式前に贈呈する。(高田康夫)

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