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「洲本のこども」のCDとDVDを寄贈した脇村富男さん(右)と本條滋人教育長=洲本市役所
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「洲本のこども」のCDとDVDを寄贈した脇村富男さん(右)と本條滋人教育長=洲本市役所

 かつて兵庫県洲本市内の児童らに親しまれた唱歌「洲本のこども」を、今の子どもたちにも歌い継いでもらおうと、洲本で生まれ育った奈良の男性らがCDとミュージックビデオを作り、同市教育委員会に贈った。

 「洲本のこども」は1959年、洲本第二小の教諭だった重田千壽さん(98)=横浜市=が作詞し、作曲家の西崎嘉太郎さんが曲を付けた。「紺青の海 めぐるところ」「三熊の山は わがふるさと」など、なじみの風景が目に浮かぶ歌詞と、歌いやすいリズムが特徴。重田さんの教え子は、同窓会で歌い続けてきた。2017年に楽譜が見つかり、18年には吹奏楽用に編曲もされた。

 CDは昨年、陸上自衛隊中部方面音楽隊(伊丹市)が演奏した音源を譲り受けて作った。今年10月にはミュージックビデオも制作。サンテレビ淡路総局のカメラマンで、洲本市で育った神子素孝輝さん(75)が協力し、歌詞に合う風景を撮影した。DVDには、同市在住のイラストレーター増田薫さんが、夕暮れ時の路地を歩く子どもたちを描いた。

 同小卒業生での脇村富男さん(72)=奈良県朱雀市=ら5人がこのほど、洲本市の本條滋人教育長に各20枚を手渡した。市内の小学校に配られる予定で、脇村さんは「洲本のよさが詰まった唱歌を、給食や休み時間に校内で流して親しんでもらえたら」と話した。(吉田みなみ)

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