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テレビ会議システムによるディベート大会に臨む洲本高校の生徒ら=洲本市上物部2
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テレビ会議システムによるディベート大会に臨む洲本高校の生徒ら=洲本市上物部2

 洲本(兵庫県洲本市)、篠山鳳鳴(同県丹波篠山市)、八鹿(同県養父市)の県立3高校で6日、テレビ会議システムを利用したディベート大会が始まった。3校は、いずれも創立100年以上の歴史を持つ地域の伝統校。県教育委員会が遠隔地をつなぐシステムを導入し、初めて3校の生徒が画面を通じて対面し、白熱した討議を展開した。(上田勇紀)

 3校は本年度から、県教委が学力向上モデル校に指定。神戸大や関西学院大などと連携し、大学の教育も取り入れた深い学びに取り組もうとしている。整備されたシステムでは将来的に、3校の合同研究授業や合同職員研修、大学教員を交えた授業が可能といい、今回のディベート大会はその足掛かりとなる。

 論題は「過疎地における無人自動運転移動サービスを実用化すべきかどうか」。画面に3校の様子が映し出され、八鹿が肯定、洲本が反対の立場で主張し、篠山鳳鳴が審判を務めた。八鹿の生徒が「実証実験を行って導入すれば、高齢者の事故が減る」と訴えたのに対し、洲本の生徒は「導入で人との会話がなくなる。事故が発生した時の責任の所在もあいまいになる」と切り返した。

 判定は洲本の勝ち。質疑に明確に答えた点などが評価された。参加した同校1年の生徒(16)は「画面越しで討議するのは初めてだったけど、慣れてくると相手の様子がよく見えてきた」と振り返った。

 大会は7日も行われる。

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