淡路

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スイセンの球根を袋に詰めるメンバーら=淡路市志筑
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スイセンの球根を袋に詰めるメンバーら=淡路市志筑

 「ふるさとひょうご創生マイスター淡路」のメンバーを中心とした10人が10月4~6日、東日本大震災の被災地・福島県南相馬市を訪れ、淡路島(兵庫県)から運んだスイセンの球根千球を植えて花壇を作る。阪神・淡路大震災で復興の象徴とされた花を、東北の地で咲かせて絆を深める。29日には、同県淡路市志筑で球根の袋詰めや打ち合わせを行い、「災害を風化させない」と決意を新たにした。(上田勇紀)

 団体は、地域活動の担い手を育てる「ふるさとひょうご創生塾」の卒塾者で構成する。メンバーは、南相馬市で通所介護施設などを運営する株式会社彩葉の大井千加子代表と交流。阪神・淡路大震災の直後、当時の皇后さま(現在の上皇后さま)が、神戸市長田区でスイセンの花を手向けられたことから、「復興と希望の象徴」として、南相馬市の広場に植栽するアイデアが生まれた。

 球根は「水仙の丘」(淡路市多賀)の井上善人さん(78)が協力した。県の助成も受け、総勢10人が2泊3日で福島県を訪れる。29日には淡路市立中央公民館で袋詰めを終え、現地の人たちとどのように交流するかを話し合った。代表の仲野孝夫さん(72)=同市=は「スイセンの花壇を完成させ、二つの大震災を未来に語り継ぎたい」と話していた。

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