淡路

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伊賀焼を展示する前田幸一さん=鶴来窯
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伊賀焼を展示する前田幸一さん=鶴来窯
千鳥格子柄の革小物を展示販売する井口裕章さん=フォンダ レザーワークス
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千鳥格子柄の革小物を展示販売する井口裕章さん=フォンダ レザーワークス

 淡路島(兵庫県)に拠点がある芸術家14人の作品を展示、販売する企画展「島家の人々」が14日、島内各地で一斉に始まる。各作家が自らの工房などで自信作を公開。絵画や陶芸、革小物など多彩なジャンルが楽しめる。29日まで。(吉田みなみ)

 島の芸術をPRしようと、2014年から毎年開催する。

 「鶴来窯」(南あわじ市志知中島)では、安土桃山時代の焼き物「古伊賀」の再生に挑む前田幸一さん(47)が手掛けた伊賀焼約200点を出展。一輪挿しを中心に、食器や茶器などを数日ごとに入れ替えて展示する。上薬を使わず約1400度で焼き上げた作品は、複雑な色のグラデーションや光沢が特徴だ。前田さんは「珍しい質感なので、興味を持ってもらえたらうれしい。質問も歓迎です」と話す。

 「フォンダ レザーワークス」(南あわじ市賀集野田)では、店主の井口裕章さん(39)手作りの革製品を展示販売。千鳥格子柄の小物は、今回の企画展に合わせた力作で、財布や小物入れなどの形に合わせてシルクスクリーンを切り抜き、一つずつ手刷りした。「ステッチの一縫い一縫いにもこだわった。隅々まで見てほしい」と語る。作品はキーカバーからかばんまで幅広く、500円~3万5千円で販売予定。

 開催日や時間などは会場によって異なり、会員制交流サイト「フェイスブック」の「島家の人々」で確認できる。

 その他の会場は次の通り。

 アート山大石可久也美術館(絵画、オブジェ)=淡路市楠本▽潮音寺(書、篆刻)=同市仮屋▽和紙工房松鹿/ギャラリーながさわ(和紙)・松鹿舎(写真)=同市長澤▽百猿製陶所(陶工)=同市江井▽バクティ/ヒマラヤ水晶ひかりや(アクセサリー)=同市多賀▽陶恋美庵(陶工)=同市志筑▽岡田家具創造堂(木工)=南あわじ市倭文土井▽陶磁器工房ルバルテ(陶工)=同市倭文長田▽燕喜堂(絵画)=同市市福永

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