明石

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障害児の保護者向けに動画を撮影する市立あおぞら園・きらきらの職員=明石市二見町東二見(同園提供)
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障害児の保護者向けに動画を撮影する市立あおぞら園・きらきらの職員=明石市二見町東二見(同園提供)

 就学前の障害児の療育支援を行っている明石市立あおぞら園・きらきら(兵庫県明石市二見町東二見)が、自宅での過ごし方などを紹介する保護者向けの動画を配信している。職員の保育士らが室内でできる運動や遊びを実演。1カ月に87本を制作するハイペースで親子のサポートに注力する。

 緊急事態宣言による県の外出自粛要請で、同園に通う2~6歳の利用者約40人のほとんどが自宅で過ごすことになった。常時生活を共にする保護者が不安を募らせているのではとの心配から動画を企画。職員の保育士、作業療法士、言語療法士らが制作に当たった。

 1本3~10分で生活上の注意点を解説し、テニスやバトンを使った運動、いすに座ったままでもできるストレッチなどを実演する。公認心理師による子どもとの目の合わせ方や褒め方のアドバイスもある。

 親からは「顔見知りの先生が出演しているので障害児が集中して見ている」との反響があった。障害児の保護者から施設見学の問い合わせや、特別支援学校の教諭から「参考になる」との連絡があったという。

 地元のテニススクールの講師や元プロボクサーも友情出演。同園副施設長の服部記昌さん(43)は「職員だけでなく地域の人も応援しているというメッセージを伝えたかった」という。

 21日に外出自粛要請が緩和され、同園にも約20人が戻った。服部さんは「状況を見ながら6月以降も続け、園内の行事なども公開していきたい」と話す。(吉本晃司)

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