明石

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2009年5月25日
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2009年5月25日

 政府と兵庫県の新たな対処方針を受け、明石市でも学校の再開が決まり、まちに人が帰ってきた。市内で初の新型インフルエンザ感染者が確認されて1週間。普段の表情を取り戻しつつあった様子を2009年5月25日の明石版が伝える。

 「魚の棚商店街では、明石焼店前に行列はできなかったが、人の流れは途切れなかった。煮物販売の男性従業員(65)は『先週は本当にきつかった。新型インフルエンザにはうんざり。ええ加減にせえよの気持ちでしたわ』としみじみ」

 明石公園では元気な遊び声が戻った。

 「『あしたからクラスの友だちと、思いっきり校庭で遊ぶねん』-。家族と休日を過ごす児童・生徒らは、異口同音、笑顔で答えた。小学二年生の男児は『給食と、サッカーの練習が楽しみ』とにんまり笑った」

 子どもの臨時休校中の心境を母親は打ち明けた。

 「正直『少しぐらいの外出なら』と思ったが、病気をうつしてはいけない-と我慢してもらった」

 別の母親はこう語った。

 「『じっくりと子どもと接することができた。途中から、毒性の強い病気が流行した時の訓練のつもりでした』と話した」

     ◇

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言から約50日。一日でも早く通常の明石市内に戻ってほしい。その思いは11年前も今も変わらない。

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