明石

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2009年 5月20日
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2009年 5月20日

 新型インフルエンザの感染拡大を受け、兵庫県明石市の対策本部は公共施設52カ所の休館を決定。2009年5月20日の明石版が伝える。

 「感染拡大を防ぐと同時に、社会・経済活動を維持する-との観点から、主に感染リスクの高い子どもや高齢者が利用する施設を休館とする」

 天文科学館はプラネタリウムの投影を休止したため施設を休館。市主催イベントも中止・延期に。市は不特定多数が参加する催しも自粛を要請するとした。期間は同24日までだった。

 ここで意外な判断の分かれ目があった。不特定多数が集まる点で共通する文化博物館が休館の対象外となった。同22日の明石版が解説する。

 「最大のポイントは『閉鎖空間』と『開放空間』という構造の違い。感染を防ぐには大勢の人と至近距離で接する場所を極力避ける必要があるとされるが、天文科学館の席と席の間は数十センチ間隔。関係者は『要は、映画館や満員電車の環境に似ている』と指摘する」

 「一方の文化博物館。ギャラリーには扉はなく、内部は吹き抜けのような構造だ。市の担当者は『展覧会場という施設の性格上、人は常に移動しており、一カ所に大勢が集中することは考えにくい』」

    ◇

 今回の新型コロナでも公共施設の多くが休館した。新型インフル時よりも長期かつ広範囲にわたり、市民は巣ごもりを強いられた。

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