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子どもに弁当を手渡すスタッフ=明石市船上町
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子どもに弁当を手渡すスタッフ=明石市船上町

 臨時休校中の子どもたちに栄養バランスのとれた食事を提供しようと、兵庫県明石市のNPO法人「おーえんくらぶ」は、テークアウトのこども食堂を開いている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で通常の運営が困難な状況下、持ち帰り弁当で子育て世帯を支える。(川崎恵莉子)

 市は新型コロナ対策の一環として、こども食堂の運営団体の協力を得て、自宅で過ごす子ども向けの食事支援を行っている。現在までに飲食店を含む12団体が市の助成を受け、持ち帰りによる食事の提供またはその準備を進める。

 「おーえんくらぶ」は2016年の設立で、子育て中の母親を中心に活動。こども食堂「はやしこどもカフェ」の運営のほか、学習支援やイベントの開催を行っている。

 テークアウト方式での提供は、8日から船上シーサイドパーク集会所(同市船上町)で実施。27日まで火、水、金曜の計9回を予定している。

 スタッフが栄養バランスに配慮し、日替わりでメニューを考案。4回目の15日は、メンバー9人でパプリカと豚肉のしょうが焼き、ブロッコリーのおかかあえ、ごぼうサラダなど50人分を用意した。

 正午の開始時間に合わせ、休校中の子どもや親子連れが受け取りに訪れた。拠点を置く林小学校区は子どもが2人以上いる世帯が多く、提供食数を上回る申し込みがあるという。

 代表理事の岡崎奈美さんは「生活困窮世帯だけでなく、地域全体の子育て家庭を支援していきたい。親の負担の軽減につながればうれしい」と話す。

 子どもは高校3年生まで無料、保護者は300円。申し込みはLINE@で「はやしこどもカフェ」を友達登録し、名前を返信する。1日50人限定(応募者多数の場合は抽選)。

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