明石

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初夏の風を受けて空を泳ぐこいのぼり=明石市大久保町江井島
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初夏の風を受けて空を泳ぐこいのぼり=明石市大久保町江井島

 5日の「端午の節句」を前に、兵庫県明石市内でも軒先などにこいのぼりが揚げられ、薫風に泳ぐ姿が住民を楽しませている。和菓子店では、ちまきやかしわ餅が並べられているが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で買い求める人も例年より少なめ。「縁起物だけにご家族で味わってほしいけれど」と店からはため息が漏れる。

 明石市大久保町江井島の東江井ほ場。一面に咲いたれんげ畑の上を、十匹以上のこいのぼりがゆうゆうと泳いでいる。

 東江井地区営農組合が設置。毎春開催していた「ふれあいれんげ・ベッチ祭り」の名残で今年も4月下旬からこいのぼりを揚げた。崎野和幸組合長(71)は「新型コロナで外出も難しいが、子どもの健やかな成長や高齢者の健康を変わらず願っている」と話した。

 一方、市内の和菓子店ではかしわ餅などの販売が苦戦気味。店頭に立つ女性(77)は「まったく注文が来ない」とあきらめ顔だった。ちまきやかしわ餅の予約が例年10件以上は入るが、今年はゼロ。用意する餅の数も減らしたという。「花見もこの連休も売り上げはだめ。早く終息してほしい」と切実な表情で話した。(長沢伸一)

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